■作者：野添平米　[のぞえ・へいべい]

■略歴：
師・菊池芳文　菊池契月　　本名・次郎
明治28年滋賀県下笠生れ
大正7年芳文歿後は菊池契月に師事
大正8年第1回帝展に初入選し以後入選を重ねる
大正12年第1回新文展からは無鑑査出品
大正15年紀元二千六百年奉祝美術展に招待出品
戦後22年第3回日展入選
京都小御所や大徳寺瑞峯院の襖絵も手がけた。
昭和55年85才歿

■本紙：絹本・肉筆

■寸法：総丈/135×65ｃｍ　本紙/45×51ｃｍ

■状態：共箱　　軸先・骨

■コメント：

当時のままの状態です。

作品・表装に経年による薄いよごれ、表装裏によごれがありますので画像ご確認下さい。

飛騨平湯瀧～約450年前に飛騨攻略で疲弊した武田軍を、白い老猿が平湯温泉に導いたという伝説が残る場所。日本の滝百選にも選ばれている名瀑。