■作者：久保吉郎 　[くぼ・よしろう]

■略歴：
日展会友･東丘社会員･京都日本画家協会会員
師・堂本印象　　鈴木百年、鈴木松年の鑑定人
日展会友･東丘社会員･京都日本画家協会会員
昭和17年京都市生まれ
堂本印象に師事し東丘社に入塾
昭和43年日展初入選
昭和45年日春展初入選
平成6年京都文化博物館「甦る屏風展」出品
昭和54年岡山高島屋にて初個展開催
以来、全国の主要百貨店等で個展･ 二人展を行う

■本紙：紙本・肉筆

■寸法：総丈/143×71ｃｍ　本紙/44×54.5ｃｍ

■状態：　共箱　太巻き　二重箱　　軸先・樹脂

■コメント：

作品全体に薄いよごれがありますが、鑑賞時は気にならずお掛け頂ける状態です。

南天の実を縁起良く紅白に描き上げられています。

12月下旬から新春の床の間に彩りお楽しみ頂けます。

平成7年に販売された作品です。