■作者：金田和郎　[かなだ・わろう]

 

■略歴：

師・曽木聴松

明治28年福岡県生まれ

大正3年京都に出て京都市立絵画専門学校別科入学

大正4年京都市立美術工芸学校絵画科に入学し再度基礎を学ぶ

大正5年京都市立美術工芸学校競技会にて銀杯

大正7年第1回国画創作協会展に出品受賞

大正9年京都市立美術工芸学校絵画科卒業

大正11年福岡県立朝倉高等女学校となる

昭和8年朝倉美術協会第1回展が開かれる

昭和16年46才没

 

■本紙：絹本・肉筆

 

■寸法：総丈/205×56ｃｍ　本紙/145×52ｃｍ

 

■状態：共箱　　軸先・象牙

 

■コメント：

 

作品全体に経年によるよごれ、表装上部2カ所にイタミがありますので画像ご参照下さい。鑑賞時は気にならずお掛け頂ける状態です。

 

色彩豊かに描きあげられた作品をお楽しみください。